群星に至る備忘録

いつか群星に至った時にこの旅を思い出せるようにするための備忘録

やっと廃土客の速度靴が出たけれど

ルイ・ヴィトンとかグッチじゃなくてナイキの靴が出たみたいな話

見出しがすべての記事である。

現在、虚数アタッカーであると思われる丹恒・飲月に備え、色々なパターンの遺物を備えようとしている。

このゲーム、基本的には速度は133.4くらいあるとありがたいわけだが、丹恒・飲月の基礎速度が分からないため、通常攻撃にバフを乗せつつ速度を+6%するガンマンを付けるべきなのか、それともガンマン+廃土客で速度が問題ないのか、はたまたゼーレや素裳のように速度が要らないタイプのアタッカーなのか。速度が不要なアタッカーの場合はガンマン廃土客に攻撃靴を付けるのが良いという話になるだろう。

つまりは必要なパターンは3種類。

・基礎速度が低く、ガンマンで速度を盛る必要がある。靴も当然ながら速度靴。
・基礎速度がそれなりに高く、ガンマン廃土客に速度靴を付ければ十分。
・スキルなどによって行動回数が担保される要素があり、速度が不要。靴は攻撃靴。

ガンマンは初期からちょくちょく掘っていたり、週ボスで手に入ったりする。そのため、まずは揃っていない廃土客を揃えようと野焔の路に足繫く通っていたところ、ようやっと廃土客の速度靴が出た。

う、うーん。会心ダメージが付いているし、履いていて恥ずかしい靴ではないのだが、もう少し会心ダメージが伸びてほしかったり率が付いていてほしかったり……。

こんな遺物も出た。率伸びてくれよ!

そんな話でした。このブログは今後もこんな感じだと思う。

【崩壊スターレイル】自転が止まったサルソットのストーリーが好きという話

明暗境界線上を飛ぶ移動都市という文の響きがそもそも良い

崩壊スターレイルの装備にはストーリーがある。

原神にも聖遺物にひとつひとつストーリーがあった。
というか装備にストーリーがあるのは少なくとも崩壊3rdもそうなのだが。

HoyoverseというかMiHoYoのゲームはテキスト量が多い。正直意味を見出せないテキストも多いのだが、中には趣深いものもあり、個人的には自転が止まったサルソットのストーリーが好きだという話。

自転が止まったサルソットは、とある星の話だ。

数多くの隕石が衝突した結果、自転軸が傾き、最終的に自転が停止したらしい。

天王星のように自転軸が大変な角度をしていても自転している惑星もあるため、角度によって自転が止まるというのはちょっと分からないが、まぁそういうこともあるのだろう。

自転が止まったサルソットのストーリーは、サルソットの自転が止まるまでの寸話である。

数多くの隕石が衝突した結果、サルソットは昼と夜の長さがそれぞれ半年になった。そしてサルソットは酷暑と極寒を兼ね備えた星になり、生命は徐々に死滅していった。

生き残ったサルソット人は2つの飛行都市を作った。飛行都市は昼と夜の境界線、明暗境界線の上を飛ぶ。

この時点で、有体に言ってかなりエモくないですか?

しかも追加情報はさらに存在する。

移動都市の片方の名をタンブルウィードという。タンブルウィードからは早朝に空漁人が飛び立ち、燃素クラゲと呼ばれる生物を捕り、そのクラゲを燃料とし、タンブルウィードは飛行している。

おそらくクラゲも無限ではないはずで、いつかタンブルウィードは落ちる。しかしサルソット人は楽観的で、ガラスの楽器を演奏したり、ガラスのレコードを作ったり、もう片方の都市と文通をしたりとロマンチックに、穏やかに、生活している。

タンブルウィードが明暗境界線上を飛ぶのは生存のためだけではなく、そんな生活をおくるためでもある。タンブルウィードは昼に向かい、夜を背に飛ぶ。

タンブルウィードの速度を上げれば昼になり、速度を落とせば夜に入る。

そうすることで彼らは早朝に漁に出て、穏やかな午後に歌い、夕方に漁から帰ってきた人たちを迎え、満点の夜に眠ることができるのだ。

目を閉じて情景を想像すると非常に絵になる。一昔前に5ch(当時は2chだが)流行った「幻想的で切なくなる感じの画像くださいスレ」に雰囲気が似そうだ。

そして極めつけ、最後に彼らは飛行都市同士の戦争で滅びるのだ。

語彙力のないこと言って申し訳ないんですが、完璧だと思います。

こんな感じで今回の記事は以上です。遺物のストーリーなんてあんまり見ないと思うので、みんなにも自転が止まったサルソットのストーリーを知ってもらいたかった記事。

7月27日までの私の崩壊スターレイル

崩壊の洪水

私の崩壊スターレイルはリリース1ヶ月くらい前にスターレイルやるか、と思って崩壊3rdに手を出すところから始まる。

手広く情報だけは仕入れているオタクだったので原神で一気に売れたHoYoverseの新作が出ることは知っており、それが崩壊3rdの続編であることも知っていた。

じゃあリリースまでちょっと時間があるし3rd触るか、と手を出した。


面白そうなゲームだと思って近づいたんだ……。恐ろしいゲームだった……。

ちょっと話は横道に逸れるが崩壊3rdのストーリー量の話をさせてほしい。

まず当時、本編が35章あった。章によって要する時間は異なるが後半は1章につき数時間要する。

26章の前にローグライクモードのシナリオを読めと言われた。数十万文字あった。

26章の前にビジュアルノベルを読めと言われた。3つあるうちの2つ読めば良いと言われたが、1つにつきチャプターが20数章あった。

オープンワールドモードのシナリオも読めと言われた。

漫画も読めと言われた。

当然1ヶ月では履修し終わらず、崩壊スターレイルと並行して崩壊3rdを進めることとなった。

 

(ちょっと)無(理のあるかもしれない)課金プレイ

崩壊スターレイルが始まってとりあえずキャラクターの性能を見たところ、ゼーレの2凸がめちゃくちゃ強かったので2凸し、モチーフ光円錐を取った。

景元はあんまり引く気がなかったが、停雲を凸しようと思ったら景元が1凸した。

銀狼を確保したあとアスターを凸ろうとしたら銀狼が1凸した。

羅刹を確保したあと御空を凸ろうとしたら羅刹が1凸した。

この時点で結構お金を使ったので7月27日現在ピックアップされている刃と次のカフカをスルーし、丹恒・飲月をちょっと凸したい気持ち。

何も学んでなくね~~~~???

 

忘却の庭の攻略

3回目の琥珀の賜物で混沌の記憶10までクリアした……ような記憶がある。

Ver.1.1でジェパードがすり抜けるまではかなり辛い想いをしていたが、ジェパードが手に入ってから結構イージーゲームになった。

Ver.1.1以降は混沌の記憶10までのクリア動画をアップしている。

https://www.youtube.com/channel/UCn76uNk1e50MpTOi14QkT2Q

ver.1.2 第1期 天海の孤航の記録

 

私の今のスターレイル

開拓レベルは67。現在は丹恒・飲月のための遺物を掘っている。

これを書いている今もオートを回している。

う~ん、ガベッジ!

このブログについて

このブログは私が今結構ハマっているゲームである『崩壊:スターレイル』の日々のプレイやストーリー、その他感想などを書くブログ。

hsr.hoyoverse.com


このゲームはいわゆる日課と呼ばれる毎日やらなくてはいけないことが非常に少なく、かつオート戦闘もあるため、結構続けられそうだと思っている。

実際、7月27日現在、リリース日から一度もログインを欠かしたことはなく、かなり楽しんでいる。

なのでこのゲームが一段落した時にどんな旅をしていたのか、今更ではあるが、備忘録として書き残していこうと考えている。